世界の食卓を
日本の食文化でハレノヒに
有限会社ハレノヒ 代表取締役
高野 昌宏
- プロフィール
- 1971年生まれ。福島県出身。神奈川大学経済学部卒業。
有限会社ハレノヒ 代表取締役。日本レモンサワー協会 会長。
コラーゲン鍋、半熟カステラ、唐揚げ&レモンサワーなど次々とヒットメニューを生み出すアイデアマンとしても知られ、数々の食ブームを牽引してきた。「世界の食卓をハレノヒに」をミッションに掲げ、らんまん食堂、魅惑の七輪らんまんなどらんまんブランド直営店を10店舗展開(2017年8月現在)。
関東を中心に、名古屋、シンガポールまで出店を加速させている。
世界に認知される「日本の食文化」を発信する食と文化のエンターテイメント企業を目指す。
- ハレノヒの目指す未来
- 創業以来、スタッフと顧客の会話をサービスやメニューに反映させ、顧客と一緒に店をつくっていく独自のスタイル。その社風は店舗開発のみならず飲食業態の枠を超えた新業態開発にも及んでいる。
株式上場、売上100億円、100店舗を目指す。飲食業での就業環境を改善し「こどもと一緒に居られる誇れる仕事」にすべく、業界の枠に囚われないワークスタイルに取り組んでいる。
- 座右の銘
- わたしはあなたの大ファンです。
- 飲食店をはじめたきっかけ
- 20代前半は人生のビジョンが描けずフラフラと居酒屋やバーなどでアルバイトしていたが、当時付き合っていた女性に「あなたと一緒にいても先が見えない」とフラれショックを受ける。それをきっかけに一念発起し「何が何でも社長になる!」と本気で決意。最短で経営者になるため事業を考えはじめる。お客様が調理する焼肉屋なら素材選びさえ間違いなければ「修行要らずで1日でも早く独立出来る!」というシンプルな動機から、焼肉屋で独立することに決めた。
- 略歴 -
- 1996年
- アルファプロジェクトに入社。
25歳で飲食業に目覚め、30歳で独立することを決意焼肉ホルモン「あらちゃん」の店長を務め、7坪で月商400万円という驚異的な売上げを達成。
- 2000年
- 28歳の時バイト先で店長を任される。
社長になるため名刺をたくさん配る。
料理本などを参考に、独学でメニュー作り。
- 2002年
- 30歳で独立。東京・中目黒にホルモン焼「魅惑の七輪 らんまん」1号店を開業。
- 2005年
- (有)ハレノヒを設立。代表取締役に就任。
- 2006年
- ノスプロダクター㈱取締役も務める。飲食店の商品開発プロデュース業を手掛ける。
- ~
- コラーゲン鍋、せいろ鍋、半熟カステラなど商品開発。
- 2009年
- プロデュース店舗数を3年で10店舗までに増やす。
- 2009年
- 「らんまん丸の内総本山」オープン。
- 2011年
- 恵比寿に「らんまん食堂」オープン。
フライドチキンとレモンサワーをメインにした新業態として話題となる。
多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」常設した店としてメディア取材多数。
- 2013年
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- 「らんまん食堂 京橋パクチー」オープン。
- 「らんまん食堂 MARK IS みなとみらい店」オープン。
- 2014年
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- 「らんまん食堂グランツリー武蔵小杉店」オープン。
- 店長育成プログラム 社内大学「ハレノヒ大学」 開講。
- 2015年
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- 世界の食卓に「日本の食文化」を広げるべく、本格的に海外進出をスタート。
- アメリカ・ニューヨーク視察。
- 2016年
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- 「らんまん食堂 シンガポール店」オープン。
- 「めちゃらんまん食堂中目黒高架下店」オープン。
- 2017年
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- 愛知県名古屋市レゴランドジャパン隣
- 「らんまん食堂名古屋Maker’s Pier(メイカーズピア)店」オープン。
- 2018年
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- 「らんまん食堂 MAGNET by SHIBUYA109店」オープン
- 「Theぎょるびー」オープン